生きていると、自分ではどうしようも無い出来事は沢山あります。
自分の力では、どうしようも無い事の方が、多くあるのです。
人間界に「絶対」は存在しません。
「絶対」を達成する為に、私達人間は一生懸命頑張るのです。
それでも、どんなに頑張って努力しても、「達成」出来ない事もあります。
そこで、自分を納得させる為に必要な「理由付け」がいるのです。
力が足りなかった、練習不足だった、運が無かった、不公平だった等々と色んな思いが上がって来ます。
命がけで頑張った分だけ、落ち込みや落胆は大きいでしょう。
悩んだり苦しんだりします。
だってそのくらい、必死だったってことだから。
そして、もうこれ以上悩め無い、苦しめ無いと気が付いたら、そこでこれからの自分の進むべき未来を考えましょう。
後ろ向きでは無くて、前向きになれる「理由付け」を、考えたら良いと思います。
自分に都合の良い「理由付け」でも良いと、私は思います。
密かに心の中で、自分流の「理由付け」を考えて、進めば良いのです。
自分の力ではどうしようも無い出来事が起きた時、自分を助けてくれる・自分の為の「理由付け」を考えて見て下さい。