私はよく「21世紀型」と言う言葉を使います。
スピリチュアルの世界もどんどん進化して行き、10年前に流行っていたセミナーやスキルが過去の産物になりつつあります。
流行りモノは、その時々の時勢を反映してるのだと思います。
例えば、もっともっと豊かに、もっともっと有名に、もっともっとお金持ちに等など。
「もっともっと病」と、私は言ってます。
もっともっと上を目指す、もっともっと豊かになる等を、否定する訳ではありません。
それが自分の目指す事で、それがあるから頑張れる人には、エネルギッシュな動機になるから良いと思います。
成功してる人達の成功例だけを読み、自分にも出来ると頑張っても、手に入らないモノがあります。
自分自身の潜在意識が必要だと思っていないモノは、手に入りません。
これは「宇宙の真理」です。
それを無視して、目標が達成出来ないと悩み、自分に足らないモノを探そうと
もっともっとセミナーやワークを探して頑張ってしまいます。
自分にピッタリのモノが見つかると本当にブラボーですが、流行りモノはスキルだけを沢山与えてくれますが、全ての人が同じことをしても、全員が手に入れるのは難しいと思います。
宇宙は枯渇しないので、全ての人に行き渡っても有り余るので、足りないと言う事はありません。
叶わない理由の一つはこうです。
それは一人一人の魂が、地球で何を経験したいかが違うからです。
だからやっぱり、神様にお願いするのが一番だと私は思っています。
これがまさに「21世紀型」です。
叶う必要の有るモノだけ叶います。
どんなに頑張っても叶わないモノは、本当は必要が無い、時期では無いと言う事です。
神様は全て知っているので、お任せ出来るのです。
「21世紀型」は、執着が取れて良いなと思います。