神様に丸投げする

私達人間は先の事が分からなくて、不安になることがあります。

先には何が有るか分からないし、未来は変えられると言えども、不安に苛まれている時はどうしようも無いのです。

 

「この先どうなるんだろう・・・」

良くも悪くも、この言葉はかなり使われてると思います。

 

「どうなるんだろう」では無くて、「どうしたいか」です。

自分がどの方向に行きたいのか、どうしたいのかを先ずしっかりと掘り下げてみる。

一人で掘り下げられない時は、誰かに手伝って貰う等、ともかくしっかりとやってみる。

 

ただ、精神的にも肉体的にも打撃が大き過ぎて、全く何もする気力が湧かない時もあります。

そんな時そこ、「神様」にお任せするのです。

 

「もう何も出来ません。

これ以上無理です。

助けて下さい。」

 

自力で出来ることが何も無くなって、どうしようも無くなったら、問題を神様に預けるのです。

煮るなり焼くなり、どうとでもみたいな境地になれれば、問題解決の糸口が見えて来るのです。

 

神様に出来ない事は無いので、所謂、丸投げです。

神様を信じる事は自分を信じる事。

ここが一番のポイントです。

 

微かな疑いも持てないくらい力尽きると、自分の「我」も無くなるので、色んな存在の助けが受けやすくなるのです。

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